2020年度版「EFG-Drive」を振り返ってみる!

ゲーム
十三機兵防衛圏_20201118120558

今年は新型コロナウイルスによって人生で初めての経験を多くしたように感じます。外食が怖くてできない、大好きな映画館に行けない、遊びに行けない、マスクが手に入らないなどなど…。

今でこそマスクは品薄解消しましたが、2020年の2月、3月は本当にマスクが売ってなくて、寒い中毎日薬局やドラッグストアを開店30分前に並んだりしていました。外出時は必ずマスク着用で、今でも気が休まることのない日々が続いていますね。

巣ごもり需要などでテレビゲームやアニメなど家庭で楽しめるコンテンツがとても賑わったように感じます。また、次世代機発売の年でもあり、PlayStation5とXbox Series S/Xも発売され、PS5は異例の品薄で、抽選販売もまだまだ続いています。

2019年度版「EFG-Drive」を振り返ってみる!
2018年度版「EFG-Drive」を振り返ってみる!
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2016年度版「EFG-Drive」を振り返ってみる!
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2014年度版「EFG-Drive」のゲームを振り返ってみる!
2013年度版「EFG-Drive」を振り返ってみる! 
2012年度版「EFG-Drive」のゲームを振り返ってみる!

2020年購入・プレイしたゲーム一覧。

-1月--2月-
なしなし
-3月--4月-
なしPS4/聖剣伝説3
トライアルズ オブ マナ
-5月--6月-
PS4/BAYONETTA&VANQUISHなし
-7月--8月-
なしなし
-9月--10月-
なしなし
-11月--12月-
なしPS4/5
ライザのアトリエ2
~失われた伝承と秘密の妖精~
あれ?!思ったより…というか思ってた以上に全然ゲーム買っていませんでした。

今年はゲームばっかりやってた気がするのですが、実際に書き出してみると全然ゲーム買っていませんね。というのも積みゲー消化を11月くらいまでやっていたので…。

「ペルソナ5ロイヤル」のプラチナトロフィー取得日を見ると4月だったり、「リディー&スールのアトリエ」のプラチナトロフィー取得日が8月だったりと過去のゲームをずっとやっていたようです。

個人的ベストゲームは「SEKIRO」と「十三機兵防衛圏」!

どちらも2019年のゲームですが「SEKIRO」はほぼ初めて触る死にゲーというジャンルでしたが、ハマりました。ひたすらボスに挑み続け、負けては再戦、再戦、再戦…。私はネタバレを見るのが嫌な性分なので、攻略サイトや動画を一切見ることなくプレイしていました。

ラスボスは倒すのに10時間くらい挑み続けたのかな?3日間かかりました。他のボスも2日間や3日間と戦い続けたこともあり、SEKIROをプレイした方なら「あるある」なのではないでしょうか。

でもコントローラーを投げるようなことは一切なく、なんで負けたのか、どうすれば勝てるのかをひたすら考えるゲームで、すごく面白かったですね。倒すのに3日かかったラスボスが今ではほぼノーミスでも倒せるという、プレイヤースキルを延々と磨くゲームでもあると思います。

アクション要素も素晴らしいですし、なによりボスに勝てた瞬間の喜びというか達成感というものが他のゲームでは味わえないものでした。
プラチナトロフィー取得まで90時間以上はかかりましたが、まだアップデートのボスラッシュなどはやっていないので、まだまだやり込めそうです。

そして「十三機兵防衛圏」。何を語ってもネタバレになりますので多くは語りませんが、もっと早くにプレイすべきだった作品だと後悔しました。

ちょうど発売1周年の頃にプレイしクリアしたので、こんな作品があったとは…と驚きました。とにかくストーリー展開が素晴らしく、ここでこうなったからああなって…と何十にもストーリーの伏線が張ってあったり、プレイヤーの「実はこうなんじゃないの?」という思わせ方をさせておいて実は…という度肝を抜かれるような展開の連続でした。

なにより素晴らしいのが見せ方というか演出でしょうか。この作品はゲームでないとすべてを表現できないと思います。アニメや映画などでは、このゲームを表現することは不可能なのでは…?「ゲームだからこそ」の要素が詰め込まれた稀有な作品だと思います。記憶を消してやりたいとよく言いますが、このゲームもまさにそれですね。

戦闘も面白くて延々と遊べます。本当に素晴らしい作品ですよ。

運良く買えたPS5!

昨年のこの記事では、よっぽどのソフトが発売されないと買わないかも、なんて書いていましたが、PS5買ってしまいました。というのも、発売日によっぽどのソフトは出ませんでしたが、個人的に買うに値する「PS4互換」が付いているPS5はやはり欲しいなぁと思ったからです。

互換性が付くことは1年前の記事でもわかっていましたが、徐々にPS5の詳細が明らかになるにつれ、PS5でPS4タイトルを遊ぶ際、高フレームレートと高速ロードの恩恵が受けれる!という情報が出たんですよね~。そしてなにより、「静音性」を売りにしていたからです。

実質的なPS4Proの後継機としての位置づけとして買うのならありなのでは?と抽選販売に片っ端から申し込み、なんとか買うことができたのは奇跡でした。

プレイしてみての感想は、現時点でのPS5の立場はまだまだPS4Pro2といった感じです。ですが、PS5でPS4ソフトをプレイした際の高フレームレート(SEKIROとか)や高速ローディングは一度経験すると、やはり早くに買ってよかったと思いました。

プレイしているゲームはPS5版「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」1080p環境では60fps固定で処理落ちすることなく大変快適です。

何より静か!持っていたPS4Proは静音な7200でしたが、それでもやはりファンの音は気になっていましたので。その点PS5はディスク回転音はするものの、ファンや本体の音はほぼ無音なので、ゲームに集中できて素晴らしい設計なんだなぁと感激しました。大きいですけどね…。

ただ、PS5のソフトが本当に少ないなーという印象はあります。これだけ抽選販売や転売が多く取り上げられているのですから、PS5ソフトが出揃った頃、ハードが多くの人に行き渡るときに発売でも良かったのでは…と思ってしまいます。

どうなる2021年!?

とにもかくにも2020年の2,3月辺りから、世界を取り巻く環境があまりにも変わりすぎましたね。一刻も早い新型コロナウイルスの収束を願うばかりです。

外食も新型コロナが流行ってからたった一度しか行っていません。7月か8月くらいだったと思うのですが、やはり怖いな~って思いながら食事したので…。

何より映画に行けないのは辛いですね。劇場版SHIROBAKO、劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン。前売り券も買っていたので、行きたかったですが、行けずでした。今でもまだ怖いです。

個人的には3000円くらい払うから、現在放映されている映画を自宅でも見れるようにして欲しいなぁと思ってしまいました。なによりシン・エヴァンゲリオンが見たすぎです…。初日に行かないと絶対にネタバレをくらいそうです。でも怖いしな~。

ゲームに関しては次世代機が今年発売されたということもあり、ソフトメーカーがPS5専用タイトルをどんどん出していくのか、しばらくはPS4/PS5の縦マルチになるのかも気になるところですね。とにかく一人でも多くの方にPS5が行き渡るといいのですが。

あとは2021年中にはNintendo Switch、買いたいです!PS5のような次世代機ももちろん素晴らしいですが、Switchでしか発売されないソフトやSwitchの魅力を活かしたゲームが多くあります。新型も予想されていますが、いつ出るんでしょうね??

21年は、少しでも早くもとの生活に戻れることを祈るばかりです。

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